意外と知らない髪の毛の乾かし方 その3

皆さんこんにちは。
前回お伝えした、ドライヤーを使っての乾かし方はいかがでしたか?
早速実践して頂けましたでしょうか?
最初は難しくても、徐々に出来るようになってきますので、是非実践して下さいね。
さて今回は、
・ボリュームを抑える乾かし方
・パーマスタイルの乾かし方
・前髪が割れてしまう時の乾かし方
この4つの中の
『ボリュームの出し方』について、
詳しくお話したいと思います!
まずは
上の4つに共通している基本的な下準備。
→乾いた状態でドライヤーをかけても、あまりクセは付きませんし、逆にクセも取れません。またオーバードライ(乾かし過ぎな状態)になってしまいます。
→乾かし方その1でお話ししたように、タオルドライはしっかりやりましょう。
ただ濡れていればいいわけではありません。
→毛先は(根元にくらべ、外からのダメージを受けている分)傷んでいるので水分が飛びやすいです。
毛先の乾かし過ぎにならないように必ず根元から乾かしましょう。
→近すぎると地肌も、髪の毛も高温になりすぎて傷みの原因となります。
※ここでワンポイント!!
手首を使って、ドライヤーの先端を振りながら温風をあてると、
熱が一か所に集中しないので、
髪の毛が傷むのを防ぐ事が出来ますよ。
以上4つの事に気を付けながら
仕上がり別にすすめていきましょう!
目次
《ボリュームを出す乾かし方》
ドライヤーで乾かす時に、
特にボリュームを出したいトップやフロントの根元(地肌)を、
指の腹で擦って、ぼさぼさにするくらいの気持ちで乾かしていきます。
次に全体に水分を飛ばしつつ、
髪の毛の流れや、分け目とは反対側からドライヤーをあてて乾かしたり、
左から右からと交互にドライヤーをあて、髪の毛が立ち上がるように乾かします。
そして更にボリュームを出したいところの髪の毛を持ち上げて下から風を当てます。
※下からがポイントです!上から当ててしまうとつぶれてしまいます。
もし髪の毛を持ち上げて乾かす事が難しい方は、頭を下に下げたり、
右や左に傾けた状態でドライヤーをあてるといいですよ。
※乾かし方その1の記事で、ドライヤーは上から下にあてた方が、
キューティクルが整うと言いましたが、
今回はボリュームアップを1番に考えているので、
キューティクルの事はあまり考えないでOK。
むしろキューティクルが整ってしまうと、髪の毛は落ち着いてしまいます。
そしてここ一番のポイント!!
髪の毛のクセづけは、温風で形を作って冷めた時に形がキープされます。
ですので温かい風を当てたら、そのまま冷風で冷やします。
もしくは冷風を当てなくてもいいので、持ち上げた髪の毛を持ったままステイして冷やします。
ベストな状態で、冷ましてあげる事がとても重要です。
こうする事によって、髪の毛がしっかりと根元から立ち上がるようになります。
いかがでしたか?
今回はボリュームの出し方について書いてみました。
是非皆さんもトライしてみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。
メール: info@ambient-hair.com
LINE@:↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ご予約や、髪に関するお悩み・ご質問も受付けておりますので、
是非お気軽にご登録ください!
中野・新中野美容室 アンビエントヘアー
http://www.ambient-hair.com